地理教育に関する研修や講習,地理教育・地理学関連団体の活動状況等に関するアンケートのお願い(公益社団法人日本地理学会)
2022年度より,高校において必履修科目「地理総合」が実施されることとなり,それに対応する研修などが急務となっております。また,小・中・高の学習の連続性がこれまで以上に強く意識されるようになり,「地理総合」実施を見据えた小・中学校の社会科学習のあり方について,地理学の立場から検討していく必要性も高まっています。
そうした研修や検討には,日本地理学会と各地域の地理教育・地理学関連団体との連携や,各地域の関連団体から現場への働きかけが不可欠ですが,各地域に,どのような団体が存在し,活動しているのか必ずしも明確に掴めておらず,連携や働きかけの依頼が進めにくい状況です。
そこで今般,日本地理学会では地理教育専門委員会が主体となって,日本地理学会会員のうち,主に初等・中等教育に関わる会員を対象に,地域の地理教育に関する研修や講習の実施状況,地理教育・地理学関連団体の活動状況等についてアンケートをさせていただくことといたしました。
上記の趣旨をご理解いただき,7月末までに下記URLからご回答をよろしくお願いいたします。
また、会員以外の方にもご協力いただけるようであれば、拡散・シェアしていただいてかまいません。
2019年7月1日
公益社団法人日本地理学会 地理教育専門委員会 秋本 弘章(委員長)
同 総務専門委員会 箸本 健二(委員長)
アンケートURL☞ https://ux.nu/FQBTB
(Google Formを利用)
送信元:
公益社団法人日本地理学会 地理教育専門委員会
アンケート担当 今野良祐、浅川俊夫、平澤香、鈴木允、秋本弘章
ajg.geoedu@gmail.com
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