日本地理学会2021年度サマースクールのご案内
1 趣旨
日本地理学会サマースクールは、学部学生(2~3年生主体)を対象に大学での授業を補完し、地理学学習の成果が社会においてどのように生かされているか等、実社会における地理学に関連した技術・知識を学ぶ機会として開催されてきました。2021年度は、「気候変動適応を学ぶ」を目標とし、国立環境研究所・国際協力機構の支援を得て実施します。
2 セミナーの目標
「気候変動適応と地理学の貢献」をテーマとし、気候変動適応計画を念頭に下記の内容を参加者に伝えます。
(1)気候変動適応とは
(2)国内外における気候変動適応の実際
(3)地理学の知識や技能を気候変動適応関連業務で生かすとは
3 実施場所・日時
1 趣旨
日本地理学会サマースクールは、学部学生(2~3年生主体)を対象に大学での授業を補完し、地理学学習の成果が社会においてどのように生かされているか等、実社会における地理学に関連した技術・知識を学ぶ機会として開催されてきました。2021年度は、「気候変動適応を学ぶ」を目標とし、国立環境研究所・国際協力機構の支援を得て実施します。
2 セミナーの目標
「気候変動適応と地理学の貢献」をテーマとし、気候変動適応計画を念頭に下記の内容を参加者に伝えます。
(1)気候変動適応とは
(2)国内外における気候変動適応の実際
(3)地理学の知識や技能を気候変動適応関連業務で生かすとは
3 実施場所・日時
・場所:オンライン(申込者にzoomリンクを送付します)
・開催日時:2021年9月3日(金) 10時~16時
・参加者:100名程度
*内容的には地理学を学ぶ大学生を想定していますが、
今年度はオンラインで実施することにより定員に余裕がありますので、
興味のある大学生以外の参加も可とします。
4 実施プログラム
10:00 開式・オリエンテーション
10:15 講義1 気候変動適応とは
国立環境研究所気候変動適応センター副センター長 吉川圭子氏
11:00 講義2 国立環境研究所オンラインツアー
11:30 講義3 地方自治体における気候変動適応の研究
長野県環境保全研究所主任研究員 浜田崇氏
12:00 休憩
13:00 講義4 気候変動の本質を楽しく学ぶ学習手法「ミステリー」
立教大学ESD研究所特任研究員(元准特別研究員) 高橋敬子氏
15:00 講義5 気候変動適応と国際協力(仮)国際協力機構
15:45 まとめ・閉式
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