9月23日(祝)14時30分から、
日本ESD学会のシンポジウム「第 2 期 ESD 国内実施計画の実現に向けて」が開催されます。
地理教育に関係する内容であり、また地理学関係者も関与しています。
◆趣旨: 2021 年 5 月 31 日、持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議より我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画 (第2期 ESD 国内実施計画)が発表されました。ESD for 2030 という新たな国際枠組みを踏まえ、本計画 は、5つの優先行動分野における国内における各ステークホルダー(国、地方公共団体、市民団体、企業、メディア、研究機関、学協会、学校を含む 教育機関、教職員を含む個人等、ESD に関係する全てのステークホルダー)のコミットメントに資する計画を示したものであります。そこで本シンポジウムでは、この実施計画の実現に向けた ESD の充実について議論してまいりたいと考えています。
◆方法: Zoom を用いたオンラインシンポジウム
◆プログラム:
・14:30 開会挨拶・講師紹介 鈴木 克徳 (日本 ESD 学会副会長)
・14:40 基調講演 青柳 茂 (ユネスコバンコク事務所所長) 「アジア地域における ESD の現状と将来展望」(仮題)
・15:30 パネルディスカッション 大安 喜一 (ユネスコ・アジア文化センター) 加藤 超大 (日本環境教育フォーラム) 鈴木 郁香 (千葉県柏市立高柳小学校)
・16:10 質疑応答・ディスカッション
・16:50 総括 見上 一幸 (日本 ESD 学会会長)
(司会・進行) 石丸 哲史 (日本 ESD 学会理事)
日本ESD学会の会員向け企画です。ご関心をおもちの方はこの機にご入会ください。
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