人文地理学会の第57回地理教育研究部会が、下記のとおり開催されます。
https://chirikyoiku.wordpress.com/2023/12/18/57th/
「玉野で小中高一貫地理教育カリキュラムを考える」をテーマに、人文地理学会第57回地理教育研究部会を下記のとおり開催します。
ミニ巡検はすでに参加申込を締め切りました。
シンポジウムは当日参加OKです!
しかし、事前申込していただけますと受付がスムーズです。
趣旨: 地理教育の振興,および小学校・中学校・高等学校と大学との連携推進のため,宇野港周辺のミニ巡検,および小中高一貫地理教育カリキュラム構想に関する講演と玉野市における地理教育・地域学習の実践報告を含むシンポジウムを実施する。
日時: 2024年(令和6年)2月3日(土)午前・午後
場所: 岡山県玉野市(宇野港周辺)
共催: 地域地理科学会(2023 年度第2回瀬戸内部会例会)
後援: 岡山県教育委員会・玉野市教育委員会
内容: 午前はミニ巡検、午後はシンポジウム
<ミニ巡検> 9:30~11:30
■集合 9時30分 JR宇野駅(JR宇野線)改札前
■コース
JR 宇野駅改札前
→宇野港第一突堤緑地
→旧宇高連絡船岸壁遺構,檜垣直右像→桜橋
→加藤製油㈱岡山工場→広潟交差点
→市電廃線跡→塩田遺構→築港八幡宮
→瀬戸内国際芸術祭作品「un10 実話に基づく」「un12 赤い家は通信を求む」
→築港銀座→水道記念碑→フェリー乗り場
→解散 11時30分ごろ 玉野産業振興ビル(シンポジウム会場)
■案内者 常井仁美(岡山県立玉野高等学校)、吉本勇(就実大学・名誉)
■参加費 無料
<シンポジウム> 13:00~17:00
■会場: 玉野産業振興ビル3階 展示・会議室(岡山県玉野市築港1-1-3 一般財団法人玉野産業振興公社)
■テーマ: 「小中高一貫地理教育カリキュラムを考える」
■プログラム:
・講演 吉田剛(宮城教育大学)「小中高一貫地理教育カリキュラムプロジェクトの構想について」
・報告① 常井仁美(岡山県立玉野高等学校)「体験に基づく地理教育の実践と課題~岡山県立玉野高等学校の事例を通して~」
・報告② 川﨑浩一(玉野市立日比中学校)「玉野市内の小・中学校における地域学習・地理教育の実践と課題」
・コメント 佐藤浩樹(神戸女子大学)・齋藤清嗣(京都府立桃山高等学校)
・総合討論「近未来社会の小中高一貫地理教育カリキュラムの在り方」
コーディネーター 河本大地(奈良教育大学)
申込方法
ミニ巡検は申し込みを締め切りました。
シンポジウムは当日参加OKです!
しかし、事前申込していただけますと受付がスムーズです。
ミニ巡検,シンポジウムの参加費はいずれも無料です。
その他
・会員・非会員を問わず,どなたでもご参加いただけます。小学生以下の場合,保護者同伴でご参加ください(参加申込は1名ずつでお願いします)。
・当日,玉野市に気象警報が発令された場合は「ミニ巡検」のみ,中止とします。
・当日,お車でお越しの際は,玉野産業振興ビル内の駐車場をご利用ください。駐車券をシンポジウム会場受付にお持ちいただければ,無料処理をいたします。入庫から5時間まで無料で利用できます。
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